富士山ふもとの茶畑を前に、お茶を一服! 農家民宿「ちゃの生」
2018/11/27
静岡県富士市にある農家民宿「ちゃの生(ちゃのき)」。ここでは、富士山が見える茶畑で収穫した茶葉を自分で煎れるなど、新鮮な体験と日々の疲れを癒す絶景が楽しめる。いま話題の農泊紹介第四弾。
里山の暮らしを味わえる
体験型の農家民宿
富士山のふもと、標高450m。北に富士山、南に駿河湾を望み、茶畑に囲まれた静かな里山のなかに、「ちゃの生(ちゃのき)」は佇む。オーナーである茶農家・豊田由美さんが「農と食がつながるひと時を、皆さんと共有したい」という思いでオープンした、体験型の農家民宿だ。
ハーブや野菜の収穫や種まきといった農業体験をはじめ、うどんづくりやジャムづくりなど、希望に応じた里山の暮らしを体験できる。春には目の前に広がる茶畑で収穫した茶葉を炒り、自分で煎れた日本茶を頂くことも可能。何度でも訪れたくなる、農が身近にある暮らしを楽しもう。
お土産には、ロクジカ商品のお茶や緑茶のパスタソースも。
茶畑レストランでは、旬の野菜を中心としたランチが味わえる。
民家を改装した宿は、まるで実家に帰ってきたような温かみがあふれる。
DATA
住所:静岡県富士市大渕11253
TEL:0545-35-0247
ロクジカチャネル vol.23(2018年秋号)より転載